大阪市立美術館で「水滸伝」の世界へ ― 豪傑たちが今によみがえる ―

通常日記
第一会場入口 巨大な浮世絵がお出迎え

訪問日:2026.9.4

今日は大阪市立美術館へ

今回のお目当ては、開館90周年記念特別展の**「水滸伝」**。 中国四大奇書の一つとして知られる『水滸伝』は、北宋末期を舞台に、宋江をはじめとする108人の豪傑たちが梁山泊に集まる物語。 歴史好きの自分にとっては、こういう展示はやっぱりワクワクする。 館内に入ると、まず目に飛び込んできたのが、色鮮やかな浮世絵。 歌川国芳によって描かれた水滸伝の豪傑たちは、迫力満点。 特に虎と戦う場面などは、今の漫画やアニメにも通じるような躍動感があって、 「江戸時代の人たちも、こんなにカッコええヒーローものを楽しんでたんやな」 と感じた。

そして、もう一つ興味深かったのが、現代の『水滸伝』。 作家・北方謙三さんの直筆原稿も展示されていた。 実際に書かれた文字を見ると、本が完成するまでの作者の息遣いまで伝わってくるようで、なかなか貴重な展示やった。 さらに館内では、水滸伝を題材にした漫画的な表現や、さまざまな時代の作品を見ることができた。 昔の物語が、浮世絵になり、文学になり、そして漫画や映像作品へと形を変えながら、現代まで受け継がれている。 これが面白い。

「水滸伝」だけじゃない大阪市立美術館 今回は「水滸伝」が目的やったけど、館内には**「アジアの彫刻」**も展示されていた。 大阪市立美術館は、中国の石窟寺院などに由来する貴重な彫刻を数多く所蔵していて、雲岡石窟・龍門石窟・天龍山石窟などの仏像も紹介されている。

一つの美術館の中で、中国の歴史や文化をいろんな角度から感じられるのも面白いところやね。 そして最後は、やっぱりミュージアムショップ。 『水滸伝』関連の本やグッズが並んでいて、見ているだけでも楽しい。 今日のひとこと 「昔の物語は、時代が変わっても人をワクワクさせる。」 歴史を訪ね歩くのが好きな自分にとって、今回の「水滸伝」展は、単なる美術鑑賞というより、中国から日本へ、そして現代へ続く物語の旅やった。 さて、次はどこへ歴史散策に行こうかな。 Over67 夢の途中――まだまだ旅は続きます。

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